心理な学びの毎日に

奈良で心理学にハマるアラフィフ女子のひとりごと

想定書簡法

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カウンセリングルーム風舎
心理学レッスンを受けだしてから、
不安にさいなまれた時とかには、
何度かカウンセリング自体も受けていました。

今回からはその、カウンセリングや
心理学レッスンで教えてもらった、
心理学的アプローチからの
不安解消法などを、何回かにわけて
書いていきたいと思います。

おっとその前に。
今日は会社で朝礼登板。
朝礼では、当番の人が
3分間スピーチをする必要があります。

これまでの3分間スピーチで何度か、
心理学レッスンのことを話しました。
今日ももちろん心理学レッスンネタ。
話したのは自己受容について。
内容的にはこのブログで書いたのを
端的にまとめました。

自尊心と愛情 - 心理な学びの毎日に

 

そしてそれに加えて、
アメブロの方でも1度書いた、
想定書簡法についても話しました。

そう。想定書簡法。
まずひとつめの、不安解消方法です。

想定書簡法とは、
自分を絶対に否定しない人物を一人想定して、
その人に向けて手紙を書く。
そして1度ペンを置いてから、
今度はその人になりきってみて、
自分にその手紙の返事を書く。

という、
セルフカウンセリングの手法のひとつです。
これはインナーアダルト育成レッスンの時にやりました。

アメブロでもその時の様子を書きました。

今日のレッスンと問題解決 | アラフィフ女子のつらつら日記

 

その時わたしは想定できる人が思い当らなくって、
それを察した里香先生が、
「Yさんの場合はわたしでいいですね」
と、おっしゃって下さったんです。
「わたしになりきったつもりで、
 返事を書いてきてくださいね」
と。
先生になったつもりなんて。
ハードル高すぎ笑
って思ったけどねwww

でもそこは、今までのレッスンの甲斐があって
うまく出来て先生に褒めてももらえたのです。
セルフカウンセリングってこうやるのかぁって。

それからは何か不安になったら、
先生だったらこういう時どうやるかな、
どう言われるかな、
そう考えるようになりました。



そうです。
お気付きですか。

やっぱり自己受容の為には、
誰かからの
「あなたはあなたのままでいい」
「あなたのままが素晴らしい」
その投げかけが必要なんですよね。
自分を否定しない人。
その安全地帯の場所があってこそ、
セルフカウンセリングもできるのだと思いました。