心理な学びの毎日に

奈良で心理学にハマるアラフィフ女子のひとりごと

ACと共に生きる

以前に、過去記事の最後に
AC(アダルトチルドレン)について、
先生が教えてくれた話を書きました。
 

harvestmoon2021.hatenablog.com

 

子供の頃から親からの愛情のズレを、
感じて育った人もACになるという話。
先生から借りて読んだ本にも、
そういった話は載っていて、
ACの原因となるいわゆる

機能不全家族

というのは、親からの直接的な
虐待やネグレクトだけではなく結局、

「幼いころから精神的ストレスを
 受け続けて育つしかなかった家庭環境」

ということなのですよね。
そのことを昨年受けた、
「インナーアダルト育成レッスン」
で学んで初めて、自分の親を始め、
自分にとって大事な人も、
ACだったことに気づきました。

カウンセリング心理学では
ACについて学ぶのはまだ少し先ですが、
ちゃんとじっくり学びたいと思っています。
今なら家族を本当の意味で支えていける。

わたし自身、愛着障害があって、
愛情の器は穴ぼこが開いていたわけですが、
カウンセリングとレッスンによってそれが埋まり、
発達凸凹グレーゾーンも特性を知ることで
仕事上もなにかと対策ができていて、
一昨年よりもずいぶんと楽に生きられるようになって、
自分が実感したこともたくさんあります。

そしてわたしがレッスンで学んだことで得た、
気付きもたくさんあった。
抱えてきた生きづらさにも、
その影響の大きさと、
わたし自身ができること。
そんな気付きがあった。



先生が言うように、
あなたはあなたのままでいい
そう心から言ってくれる人がいて初めて、
人は自尊心を持てるようになる。

で、あれば。
自分がその役割を果たしていけば、
わたしの大事な人たちも、
わたしのように楽になれる日が来る。

それがその人たちにとっての、
わたしが生きる使命だと思うから。



カウンセリングルーム風舎
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先生のブログ
https://ameblo.jp/fuusha2007