心理な学びの毎日に

奈良で心理学にハマるアラフィフ女子のひとりごと

心理学と繋がりと

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カウンセリングルーム風舎
カウンセリングを受けたのをきっかけに、
コツコツと続けてきた心理学の勉強。
先月でちょうど1年になったのです。

 

このブログも、
そんな感慨深い想いから始めました。
自分の心の変化は
自分を囲む人達をも変化させるのです。

 


SNSなど、心理学きっかけで
新たに繋がれた人達、
そこからさらに繋がれた人、
思い返せば1年前とはすっかり、
自分を取り巻く人間関係も変貌しました。

 

自分自身の変化としては、
これまで書いてきたように、
強かった承認欲求が消え、
強かった自己否定がなくなり、
心にあいた愛着の穴ぼこが埋まり、
(愛着の穴ぼこの話はまた今度書きますね)
現実環境が変わったわけではないけれども、
その現実を見るわたしの捉え方が変わったことで、
以前とはまるで違う景色をみているかのようです。

 

この1年で繋がれた人達。
それは様々に困難な人生を歩んできた人達も多く、
わたしなんかが体験してきたことなんて、
本当に小さく思えるくらいに、
紆余曲折な道を優しく強く生き抜いてきた、
そんな人たちをたくさん知りました。

 

だけどもそれでも真っすぐに、
優しく強く生き抜いてきた人って、
どんなにそれまで辛い人生であろうと結局、
周囲に同じような真に優しい人たちに
囲まれるんだなってことを知りました。

 

以前に先生から、

「自分を大切にできるようなると、
 自分を大切にしてくれる人たちに
 囲まれるようになる」

そう言われたことがありました。
ここでも、

 

まず自分を大切にする

 

なんですよね。
他人優先じゃない。
まず自分を大切にしていい。
だって思えば単純な事。

 

わたしはわたしを大切にする
だから
わたしがわたしを大切にするように
わたしはあなたも大切にする

 

そう思いあえる人達と、
繋がりあえるようになるってことなんですよね。

 

そして。

今をみれば過去がわかるし、
今をみれば未来がわかる。
今を大切にすれば、
未来はきっと、大切に生きられる。

 

大切な人たちに囲まれる今の自分が
辛くても歩んできた過去は
間違ってなかったってことを、
その大切な人たちが証明してくれてるのよね。

 


過去を責めて後悔して、今が辛かった1年前。
だけど、
こんなにも優しく強く生き抜いてきた人と繋がれた今。
そこに連れてきてくれた過去。
こんなにも大切に思ってくれる人がいる今。
そんな人と大切に築ける未来。

 

そんな自分を否定する要素なんて
今はどこにもない。